漸くと言うか何とかですがブログ書ける気になりました.
休んでた理由を書きます。
が、今までの私のふざけた話と違い、とても悲しい話となりますのでこの事を書こうかどうか随分悩みましたが書くことに決めました.
実は・・・
私の最愛の愛犬であったハーレーが16日、夕方5時半頃に天国へと旅立ちました・・・
家に来てから約12年経つので人間で言うと80歳超えてましたから当たり前と言えばそうなんですが・・・
今月に入ってから散歩で元気が無くて寒いし年寄りだからと思ってましたが7日頃から、食べる事だけが生きがいの様だったハーレーが、まったくうけつけ無くなってしまい小屋からも出ずに一日を過ごす様になってしまったんです・・・
そして次の日、女房が医院に連れて行き診察をして貰ってる時に白目を向き倒れこんだそうです・・・
直ぐに処置をして貰い、大事にならずに家に帰って来ましたが元気もなく、なんとか食事だけは取る様になったんですが、直ぐに戻してしまい小屋に閉じこもってました・・・
でも、あまりにも嘔吐が激しいので夜でしたが医院に電話したら気いよく先生が飛んできてくれて、注射等の処置をしてくれて様子を見る事になりました.
そして10日の日曜日の朝には薬も効いたのか、元気に自分で歩き回り御飯も喜んで食べて散歩も催促する位に回復したんです.
でも、それも束の間でした・・・
また夜になると吐き続け、ぐったりしてしまい心配になり医院に電話すると、また先生も来てくれて処置をして貰いました.
でも、先生曰く“覚悟だけはしといて下さい”と・・・
その日から外では冷えるので台所に上げて看病となりました.
そして注射や薬は吐くだけなので止める事にしました.
次の日から嘔吐は少なくなってきたのですが、朝からず~っとジィ~としたままで口元に好きな食べ物を持っていっても顔をそむけ全然食べません・・・
唯一、口にする物と言えば先生に教えて貰った砂糖水だけです・・・
そしてなんとか自分で立ち上がっては、いたんですが何も食べてはいませんからとうとう自力では起き上がれなくなり、その日から看病から介護へと変わりました・・・
もう私は見てるのが辛くなって涙が溢れてきて・・・
調度ブログを休むと書いたのもその頃でした・・・
介護に変わってからは女房もハーレーの横で寝る為に寝袋で寝るという毎日になりました・・・
ハーレーは時たま気分が良くなった時にはシッポを振り“元気よ”と挨拶してくれてるみたいでした.
顔を見てる限り苦しむ様子なんか全然無く、まるでなんとも無い顔して、ただ眠たそうな顔つきをしてるだけなんです・・・
そんな私達家族も、疲れた言うか落ち込んで食事も喉に引っかかる感じがして、胃が締め付けられて複雑な毎日を過ごしました・・・
ハーレーも自分が今、どんな状況にいるのか解ってるみたいで一人になるのがイヤみたく家族が横を通る度に顔で追ってました. 昔から甘えんぼでしたが、さらに甘えてました。
今日全部書き終えるつもりでしたが文が長くなり、携帯で読んでくれてる方もいますので今日はこのくらいでヤメます。続きは明日出来ると思います.