突然の
や夕立と、なんや夏らしぃですねぇ
一雨降った頃から涼しくなり当店のボッコクーラーも快調に効いて仕事がはかどりましたゎ
最近のタイトル祭り好きですが、私のまわりには四駆好きが多くて“オモロー”なんてお便り頂いて調子づいております
でゎ続き行きまっせぇ
とてつもない崖としか呼べないガレキだらけの坂を登りきると採石場のような広場に出ました。そしてその広場の端のほうに数台の四駆がいて(他所のアフォな人達)そして皆の目線は全て同じで上の方を見てます。
その人達の近くまで行き、私も目線を上に向けると・・・w(°o°)w


距離にして数百メートル
はあろうかとゆぅ程の坂道が空に向かって延びてるじゃあ~りませんか
そして、その空まで延びてる坂の途中付近にジープが止まって
いや、よ~く見てみるとタイヤが空回りして土煙が上がって必死に登ろうとしてるもの上がれずにもがいている様子です
よく見てみれば調度真ん中付近にギャップがあり、それに足を取られたジープのタイヤが上手くグリップせずにいる状態です
しばらく見てると、そのジープは諦めたか再びその坂をバックで下りて来てます。
でも、たぶんジープのドライバーはきっと必死でしょうねぇ
デコボコの長~ぃ坂をバックで下りなければならないなんて
少しでもハンドル操作誤れば転倒間違い無しでしょうからねぇ(^_^;)
しばらく見てるとソロソロ下りながら無事生還
見てるコッチまで疲れます.
(〃´o`)=3 フゥ
とっ
思ったのも束の間でした
そぅです
私が乗せてもらってる車のエンジンに火が入りました
えっ
も・もしかして・・・貴方も登るのですか・・・
(^_^;)
ドライバーはガオッ
ガオッ
と2~3回空ふかしした後、その坂の下付近に移動しました。
と思った途端
ンガァアアアアッツツ
とゆぅ咆哮と共に動き出しました
と、ゆぅ暇も無くすでに登っています

ガガガンッツン
とゆぅ突き上げの音とンガァアアアッツツ~
とV8の音と共に登るゆぅよりも飛んでる
ゆぅた方が正解ですっ
先程ジープが止まってたギャップなんてもろともせずに飛び越えて行くんです
私の体はシートに、めり込み目線の先はキレイに晴れわたった“空”しか見えてません
がっ、しかし振動でそれさえも歪んで見えます

このまま空に向かって飛んで行くかの様な勢いで長~ぃ坂を一気に駆け上がりました
無事
坂のテッペンに到着すると回りが見渡せるほど高い山の頂上でして、下を見ればジープや人達が小さく見えます(ホンマです)
ドライバーはタバコを咥え一服すると「なっ、この車凄いやろ
」と一言いいました。
私は、うなずき「ほ・ほんま凄いっスねぇ~」と半分放心状態で返事しました(^_^;)
しかし安心してる暇はありません
今度は山を降りなければならないんですから
降りるのは坂の反対側に下りるんですが、それも崖ですねハイ
段々になってはいますが落ちるんじゃないかゆぅくらい急です
しかし、この車は凄いパワーで登った反面エンジンブレーキも凄く利いて、なんの不安も無くソローリと降りて行くんです
もぅこの時点で私の心に異変が起こっていました(*‥*)ポッ
お解かりですネ ハイィ
この車に
してしまいました
そして勇気
を振り絞りドライバーに・・・
つづく