今日のタイトルですが出張なんて滅多と無いんですが本日、大阪府は松原市まで行って来ました。もちろんBIKEで。
普段起きるより早い時間7時に家を出て通勤割を利用して2時間ほどで到着です。
何をしに行ったかとゆぅとHiddie's Special Stamp のNew version を作ってもらう為に印材屋さんへお願いに行きました。
少しだけ話はズレますが皆さんハンコ屋と言えば、どんな店を想像しますか
店舗先にクルクル回る看板があって〇〇堂とか〇〇印章て書いてあって、中へ入って見れば店の奥から年配の人がメガネを鼻の所にずらしながら出てくるのが一般的ですよね
実にハンコ屋の年齢層は、かなり高くて平均で言えば70歳は軽く超えてる方が多いんです。
ハンコ屋の皆さん方は今まで頑張ってきた先輩方やし自分もやがてそぅゆぅ歳になる日が来るんで歳がどぅのこぅのゆぅやありませんが、私達(一応若いと思ってる)にとって困る事があるんです
それは一番にセンスの違いなんです
何処の何の商売でもメーカーゆぅのがありますが、そこのデザインを担当してる方達がどんだけイイ物を作っても“売れない”ゆぅ現状が特にハンコ屋には多いんです。
実に御年配の方達は“こんなの売れん”から“仕入れん”=私達の求めているデザイン物が世の中に出て来ない となる訳なんです。
私もハンコの展示会なんかに顔を出して声が、かれる程に説明してもメーカー側が受け付けてくれず、古いハンコ屋が買ってくれる物しか作らないんです。
まぁ売れない物は作らないゆぅ原理は解らないでもありませんがネ
少しボヤキにも聞こえたかも知れませんが、そんな訳でして“自分で作るしか無い”と考え出したのがHiddie's Special Stamp 誕生だったんです
つづく