ハンコ屋魂 2

先日TVでやってましたﾈ “SASUKE2009秋”ですが私好きなんですわぁ なかにはSASUKEに仕事ヤメてまでも人生賭けてるツワモノまでいたりして、ウソ偽りの無い(最近オリンピックまでエコヒイキあったりしてます)男達の姿に、スポーツ無縁の私も涙ながらに感動して見てましたゎ(録画して)

でゎ昨日の続きからですが、ハンコ屋の実態をあからさまにバラしていきます。出来れば、コのブログをどっかのハンコ屋が見てくれたらオモシロいんですがﾈ

半分いや、ほとんどハンコ屋業界にケンカ売るつもりで書いてますし、それに対抗しながら我が道を行く私ﾃﾞｽ 中には気分を害する内容もあるかと思いますが、正真正銘の実態ゆえｽﾙｰして貰って結構ﾃﾞｽ

人間誰しも歳をとって行きます。でも“ハンコ屋”のジジィ共はタチの悪いのが多いんですﾅ

一番タチの悪いのが“書家”である事を自慢げに態度に出してる輩です。確かに、その方も口に出せないほどの苦労をかけて人生を歩んできたかと思いますが、そぅゆぅ方に限って“世代交代”と言う文字を知らない人が多いようでしてﾊｨ

私も以前、“印章組合”なるものに参加してた事がありましたが、若い世代の者に対しての横柄な態度、また同世代のジジィ同士は書家気取りのジジィを称えるべくゴマをすり、まるで政治界を見てるかのようで呆れて私は去りました。

けど、どうでしょう。先ほども述べた人間誰しも歳をとって行きますﾈ そぅなると、いくら書家として名を上げた人でも歳には勝てません。

歳が行けば行くほど、先ずは目が見えなくなり、やがて手が震えだし、そしてハンコが自分で彫れなくなる訳ﾃﾞｽ

残るは自分の若い時に取った器と、あくまでも横柄な態度のままの時代遅れの頭の中です。

何が言いたいかと言いますと、その方達のおかげで私達若い世代に迷惑をかけているゆぅ事なんﾃﾞｽ

今、ハンコ屋業界の平均年齢は、ゆうに70歳は超えられた言わば老人ばかりﾃﾞｽ 前にも書きましたがハンコ屋ｻﾝに生まれた頭のイイ息子さん達は別の職業につき後継者が居ません。

頭の悪かった私は、こぅやってハンコ屋をやっておりますが、ハンコ屋業界に対してひじょうに頭に来る事が多すぎます。

また長くなりましたので、今日はこのへんで。