昨日コメントに書き込みしてくれた皆さん励ましてくれて本当にありがとうございます。読んでたら嬉しくて涙が・・・でした.
特に“もっちゃん”わざわざ心配してくれて私の一番の元気の源を持って来てくれてホンマにありがとうでした. ALL<m(__)m>
では、昨日の続きです。
ハーレーが寝てる台所の隣の部屋が居間なのですが、いつでもハーレーが見える様に扉を開けたままにして、私は悲しさを少しでも忘れようと酒を飲んでいました.
ハーレーも今までは裏の庭と呼べる程の所では無いですが外にいましたから、部屋に上がって私達の顔をずっと見れる訳ですから、すごく安心してるみたいです.
ほんとにジィ~っとしてるだけで、時折顔を持ち上げてコッチを見たりして苦しそうな顔など一切しなくて、ほんとにどこか悪いんか?と言う感じなんです。
そして土曜日の朝、顔を持ち上げる力も無くなってきたのかコテッと頭を倒しながら寝そべってました・・・
特に複雑な思いで、その日は出勤しました・・・
そして娘から3時くらいに電話が入り“ハーレーの息が荒い”と・・・
私は、もう直ぐ女房が家に着くからと娘に伝え電話を切りました。
それから30分くらいしてから再び女房から電話が入り“息が荒いから早く帰って来てあげて”と・・・
時計を見ると4時半過ぎでしたが、店を閉め家に戻りました。
戻ってみるとハーレーの息は聞いてた程、荒くは無くなってましたが・・・
一瞬だけでしたが目を開け私の帰りを喜んでくれてたみたいでした・・・
もぅ目も開ける力も無くなったのか鼻で息をして・・・
ハーレーも死ぬと言うことが解っているのか必死で生きようと頑張ってる感じが伝わってきます・・・
私は、居た堪らなくなりハーレーの顔に頬をつけて“良く頑張ったな、安心して寝てええぞ”と抱きしめてあげました・・・
するとハーレーは私のぬくもりを感じたのか安心したかの様に息が小さくなり、家族全員が見守る中スゥッと息をひきとりました・・・
その夜はハーレーの大好きな毛布で包み大好きだった食べ物を頭の横に置いてあげて最後の夜を共に過ごしました.
翌朝、晴れ渡った空の下いつもハーレーと一緒に散歩してた道を私はハーレーの魂をリードに入れて“最後の散歩”をしてきました.
そして、あいにく息子は仕事で泣く泣く行けませんでしたが斉場に3人でハーレーを連れて行きました.
斉場に着いた途端、後ろの席で娘が急に泣き出しました・・・
一番辛かったのは娘だと思います・・・
なんせ娘が物心着いた頃からハーレーと育ってますから姉妹そのものでしたから、そして初めて“死”を知ったのですから・・・
そして焼香をし最後のお別れをしてきました.
命ある者は“死”は絶対に避けられないものと解ってはいますが、特にペットの死だけは本当に辛いです・・・
でも、くよくよしてたらハーレーも喜んでくれませんからね。
ハーレーが、どんな子だったか知らない方へ、そしてもう一度見てみたい方へ、
ブログの何処かに一度だけ載っています. 良かったら探して見て下さい。
悲しい話なのに皆さん読んでくれてありがとう次回からブログは“いつもの調子”に戻ります.
なんとかですが元気ですこれからもヨロシクお願いします.