でゎ昨日の続きから~っとぅ
そして奈良県吉野町河川敷で行なわれた“レトロカーフェスティバル吉野”に到着。
私が車の免許を取った時にメッチャ欲しかった車達や(今のミニもそぅですが)見たことも無い車が約80台ほどエントリーしてました。
先ずは今や代表的存在の人気旧車“ハコスカ軍団”ですネ
この会場でも一番台数が多かったデス その次に多かったのが“S30Z軍団”デス(奥に見えますネ) しかし両方共、台数が多くて値打ちが・・・(^_^;) でも大好きですが。
注目は皆さん、こぞってボンネットを開けてるんですが全部と言っていい位にエンジンをバフがけしてピッカピカにしてありました。
中でも最近の流行なんですが、当時搭載されてたL型エンジンと違い今時のエンジン(GTR R32 RB26)を載せたり、元々のL型の吸気系をコンピューター制御(インジェクション)にしてるのが多かったですネ
コレについては、現代の現状(排ガス)に合わせているのか、それともメンテが楽でこぅしてるのか、実にキャブレターマニアの私には理解できませんがネ(私の場合コンピューター外してますから)
そしてイイ感じで並べられてたのが通称“ヨタハチ軍団”ミニに負けないくらいの存在感ですネ(ミニの方が負けるか)
で、これまた珍しい“マツダR360クーペ”デス
これもGood conditionの一台でした。今コレに660ccのエンジン載せて売ったらバカ売れすると思うくらいにオシャレなデザインだと思いますがいかに
そして昔に誰もが憧れたと言われる“クラウン”の初期型です。
ビックリしたのがコノ車のナンバープレート 大阪の車で“大”しかなく、そしてもっとビックリしたのが6666のぞろ目でした
推測ですがコノ車の持ち主は(初代オーナー?)たぶん、イヤ大金持ちやったんでしょうなぁ
でないと当時にこんな車買えませんし、何かの本で読んだんですがナンバーのぞろ目は今でこそ希望ナンバーできますが、当時はセルースマンに「このナンバー取って来れたら車を買ってやる」と言って、そのセールスマンは必死な思いで取得し買ってもらうと言った事が行なわれてたそぅです。大変ですなぁ(^_^;)
そして、名前忘れましたが強烈な一台がコレ。メッチャカッコ良かったデス
メーター回りなんか最高の出来栄えですねぇマフラーもHarleyみたいにフィッシュテールでしたョ
最後に私が四駆マニアだった頃の憧れやった一台“ウニモグ”デス
実際に目の前を走って(歩くような速度で)行きましたがショートホィールベースで、どんな所でも登って行けそうな雰囲気がタマラナイ一台でした
でも、ココにある車は全部税金を一割り増しで払っているんですよ いくら排ガスを今の車より出しているからと言っても増税ってオカシイと思いませんか
車好きの“所ジョージ”も言ってました「古い車を処分する時の作業の方が金が掛かって全然ECOじゃ無い」と。
皆、古い物に愛着を持って大事にしてる訳ですし、こぅやって私達を楽しませてくれる訳ですから、増税じゃなくて減税にしても全然おかしくないと思いますがネ
石原裕次郎が今も生きていたらコンナ話は無かったでしょうにネ・・・ホンマ、くそったれ都知事
しかし、ホンマにイイ目の保養をさせてもらった一日でした。いやぁホント車ってイイですねぇ