昨日予告しましたとおり今日のタイトルは“祭り好き”です。かなりの昔話になりますが私は小学校低学年くらいから“祭り”は居ても経ってもいられなくなる程の祭り好きなんです
まぁ土地柄ゆぅか親が商店街で商売をしてる環境もあった思いますが、その店の周りは“夜店”が毎年行われ“風船釣り”や“金魚すくい”等、今でも祭りには無くては為らない出し物が所狭しと並んでいました。
当時の松阪市の駅前付近は道幅も狭くて今思い出しても“夜店”はホンマにエエ雰囲気をかもし出してました。
あちらこちらから“焼きとうもろこし”や“アメリカンドック”や“たこ焼き”のそらぁもぅエエ匂いが立ち込めてまして、今では全くと言っていい程見られなくなった“ひよこ売り”(ピンクや青に塗られている)や“キリギリス”“ヤドカリ”なんてのも売ってました
昔は、それこそ“夜店”と言えば一年の中の一大イベントでしたからねぇなんてたって小学生が怒られずに“夜”に遊べるわけですからねっ
それに商店街の店の息子として特権がありました
それは商店街の人達が当番制で出店をし“風船釣り”や“金魚すくい”や“輪投げ”等をお買い物に来たお客サンへの“サービス券”がありまして、それを私が貰い“タダ”で遊べるとゆぅ具合なんです
でも同じ町内だとバレるといけないんで違う商店街に行き(共通券)使うといった子供離れした考えを持つ(セコイ)ガキんちょでしたナ(^_^;)
そして、なんと言っても子供心に火を付けたゆぅか“早く大人になりたい”と思わせたのが“神輿担ぎ”です
当時の“神輿担ぎ”は今では考えられない程の大迫力でした 今では商店街を練り歩くだけですが、当時は街中を練り歩いた後“八雲神社”と言う神社の境内に他の神輿も集まり、ごった返した境内の中を複数の神輿が練りそれを取り巻く人達から酒や水をぶっ掛けられ最高潮に盛り上がると神輿をぶつけ合い、いわゆるケンカ神輿が始まるんです
私は石垣の向こうから見ているだけでしたが(危険で子供なんて境内に入れません) 興奮し「早く大きくなってオレもあの中に入って担ぎたい」と胸の高鳴りを覚えたのを今でもハッキリと覚えてます
((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク
そして私達子供にも神輿担ぎは、あるにはあるんですが担ぎでは無くて曳く方なんですねぇ神輿の下に台車がついてて拍子を打ちながら「チョーサヤ
」と発しながら着いて行き、何が楽しみかと言えば休憩所でアイスキャンディーを貰い解散するときに参加費としてお菓子を貰えるのが楽しみでやってました。
そして、いつの頃からか神輿担ぎが無くなり、やがて祭りのメインイベントは何故か阿波踊りをする様になり、しかも本場徳島から阿波連を呼びそれはもぅ凄い盛り上がりだったのを覚えています。
それも今では無くなったんですが(ちなみに私も嫌々参加させられました)何の意味があったのか未だに不明のままです。
話は再び“夜店”に戻りますが、事件は中学生の時に起こりました
(※注、事件と書きましたがケンカしたとか警察にお世話とかではありません。くれぐれも)
つづく
只今W様からオーダー頂いて製作中の過程をうpします。
RINGの製作です。なんでもチャンの名前だとか。
銀板に直接書き、それにそって切り込んでいきます。
Wさ~ん順調に進んでますょ~
暫しお待ちを