目が覚めると朝だった、ホテルの部屋の窓のカーテンを少し開けると太陽の光が差し込む.眩しそうな顔をしながら女がベッドから這い上がり「もぅ朝なの?」と私の背中に抱きつき耳元でそっと呟く.「ねぇ、まだ行かなくてイイんでしょ!? お願い!! もう少しだけでいいの、そばにいて」とさらに抱きついてくる.俺は女の手をほどき、そして優しく抱きしめ熱いキスをした「ダメなんだ、行かなきゃ.」すると女は「なぜ?なぜなの?」と悲しげな、今にも泣き出しそうな顔で、そして切なそうに「今度いつ会えるかわからないじゃない!?そんなのイヤ」俺は、「無理言うんじゃねぇ、俺だって辛いんだ」と、ベッドから立ち上がり身支度を始めた. それを止めさせるかのように女が、さらに抱きつく「もう一度、もう一度だけでいいの、最後に抱いて・・・」俺は「ダメなんだ、仲間が待っている」すかさず女が「その仲間は私より大事なの?」 俺は無視するかの様に支度を終え、そしてドアに向かって歩き始めた. 女は駆け寄り、また背中に抱きつき「また会ってくれるんでしょ!?」 振り返り見た女の顔は可愛らしく悩ましげだった.俺は最後のキスをして「いつになるか、わからねぇが必ず連絡する、生きてたらまた会おう」
とドアを閉めた.
なぁ~んて ほんな夢見たいな事ある訳ねぇですわな
へぇわたしゃホテルのサービスの朝飯食べて、う〇こして会場へ向かいました.
R156からR160に入り氷見市に向かいます.もうこのR160沿いのコンビニやGSはVIBES MEETING行きのバイカーで溢れています.氷見市を過ぎる辺りから右手に富山湾が広がります.海に照り返す朝日と潮の香りが最高の気分にさせてくれます波も穏やかで空は快
晴その上、周りはハーレーばっかし
夢心地気分です
こんなに晴れたVIBES MEETINGは何年ぶりの事でしょうつぅくらいです.近年雨ばっか
今日は地元組みと合流です.互いの地点を電話やメールで伝え合います(便利な世の中になったもんですな) 地元組は日本海側から能登道路で来てるので終点地点の穴水町で合流予定です.
内海沿いの快適なワインディングを楽しんでいると何やら後方にピターリと・・・
続く