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三重県松阪市にSILVER jewelryとハンコ(印鑑)のなんとも変な組み合わせの店ですが当店は手作り(ハンドメイド)自社製造しております. 当店のHPはhiddies.comです。プロフのHPは旧ページで現在ありません。
ヤバィです今日は暖かかったせいかカフーンがっ 夕方からクシャミ出まくりデス

それでゎ昨日の続きから。

その親戚のある所は少し田舎にあり未だ土葬が行なわれてました。ま~るい樽みたいなお棺に体育座りみたいに親戚のお爺さんが入っていたのを覚えています。

そして皆揃って少し先のお墓までお棺を篭の様に両端で担いで歩き、先に掘ってあった穴に埋めてました。

私は、その周りに在る墓石を見て下には骸骨があるんやなと妙な気持ちで眺めていました。妙な気持ちやゆぅのは、“ゲゲゲの鬼太郎”を初期の頃から見てたせいやと思います。

まだガキんちょの頃ですから、そのお墓の光景が漫画の世界とダブって見えて少しビビッてたんや思います。

そして、その晩に行なわれた偲ぶ会(たしか何とか言うんですナ)ですが、私の親父とゆぅのは酒が全くと言うほどでは無いにしろ飲めなくて、ちなみに親父の父親(私が大好きやったジィちゃん)は“奈良漬”でも酔ってしまう人だったらしくて、なんでこんな酒好きの私が出来たんでしょうか(親父いわく、私は昔に大阪の地下鉄のホームで迷子になり、その時に間違って連れて来た子やと子供の頃散々言われましたがホンマやったかもね( ̄ω ̄;))

話は違う方向へ行ってしまいましたが、そんな飲めない親父に親戚の酔っ払い達は興味がなく、自然と私の方へと向いてきた訳なんです。

「オイッ〇〇(私の名) コッチへ来てオジサンの横に座れっ」と嬉しそうに手招きしてます

「今からナァ、オジィさんのお墓行ってこの茶碗を置いて来い」 「置いて来れたら千円やる」と、例によって酒で真っ赤っかの顔しながら、それでも私が怖いの知ってるし、行かないの解かってるから言ってるんでしょがネ なんせ、その時代の千円は価値ありましたし。

そんな有り得ない事を言ったかと思えば、「オジサンゎなぁオマエが好きや オマエは男らしい」とかなんとか言いながら「男なら酒を飲まなアカン」と。

今でも覚えてますが、オジサンは私に湯飲み茶碗を持たせて日本酒を注いできました。正にその時が今の酒好きのルーツなんです

なんせ初めてやゆぅのに不味いとも思わなかった私は調子に乗り、たぶん大人になったもんやと勘違いの一つでもしたんでしょうか一杯目はクィッと飲んだ思います。

さらに、そんな飲みっぷりを見た酔っ払いオジサンは・・・

つづく
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